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バイヤー向けボリュームインセンティブのご紹介:スケールメリットを活用し、サプライパスの効率性を向上

メディアオーナーとバイヤーの双方に価値を還元し、より効率性の高いサプライパスを実現するというIndex Exchangeの長年のコミットメントの一環として、この度バイヤー向けボリュームインセンティブの一般提供開始をお知らせいたします。

ボリュームインセンティブは、Index Exchangeのマーケットプレイスにスケールメリットを導入する方法を求めるバイヤーのニーズに応えて、当社が2年前に開発した初めてのインセンティブベースプログラムであるExchange Fee Reduction (XFR) の成功のもとに開発されたものです。XFRプログラムでは、大手メディアバイヤーとメディアオーナーのトランザクションにおいてIndex Exchangeが承る手数料を引き下げることにより、割引分がメディアオーナーに還元されます。XFRにより、サプライチェーン全体における透明性を新たなレベルに引き上げたことが、本プログラムが成功に至った主な要因です。

XFRの運用開始以来、当社ではより多くの付加価値を創出すべく、お客様とともにインセンティブプログラムの最適化に向けて尽力してまいりました。これはつまり、マーケターにとっては、プログラマティックサプライパス全体で、より効率性の高いメディア購買の実現を意味します。メディアオーナーにとっては、Index Exchangeを通したトランザクションの増加を目指すものです。

それらのフィードバックに加え、投資の強化は効率性の強化につながるべきであるというIndex Exchangeの中核的信念により、当社はボリュームインセンティブを開発しました。スケールメリットの概念に基づくこのプログラムは、各トランザクションにおける割引分をバイヤーに還元することで、同じ予算でより多くのメディアの購入が可能となります。 これは、バイヤー側のサプライパスの最適化を実現しつつ、メディアオーナー側は出稿量を増加させる強力な手段となります。

ボリュームインセンティブの仕組み

バイヤーの出稿量が増えるにつれ、より多くの割引が適用されるというシンプルな仕組みです。Index Exchangeでは当社の 手数料を減額し、割引分をバイヤーに還元します。

ここで非常に斬新なのは、バイヤーに対するメディアのコストを、入札に影響を与えることなく、引き下げることができる点です。これにより、入札時の競争は維持され、CPMにおける割引が落札率の低下につながることはありません。結果として、マーケターの予算がより多くメディアに費やされることとなり、それは直接的に到達率の増加、CPAの削減、ROIの改善など、キャンペーンKPIの向上につながります。

また、ボリュームインセンティブは、お客様がIndex Exchangeに期待されるのと同様の透明性の高いレポート機能により強化されています。入札ストリームで還元された割引分は、Index Reportingと Client Audit Logで共有され、完全な透明性を提供致します。 また、メディアオーナーもこのプログラムからメリットを享受できます。このプログラムにより、バイヤーはIndex Exchangeを通した出稿量を増やす動機が生まれます。バイヤーは実際の入札額よりも低いCPMを支払うこととなりますが、パブリッシャーは以前と同様の収益を得ることができます。事実、ボリュームインセンティブによる割引の有無にかかわらず、パブリッシャーに対して提示されるCPMは同じになるだけでなく、より重要なこととして、自社サイトにおける出稿量増加のメリットを享受できます。

ボリュームインセンティブのインパクト

数か月前となる2021年10月におけるプログラムのベータ版の公開以来、世界各国の36社のお客様がボリュームインセンティブに参加しており、これは当初のXFRプログラムと比較して64%の増加となります。 2020年にSPOへの取り組みの一環として Index Exchangeと優先パートナーシップを締結したGroupMは、XFRやボリュームインセンティブなどのプログラムの唱道者リーダーとして、プログラム発展のため当社チームと密に協働してきました。

「当社ではお客様に対し、最も効率的かつ効果的で、透明性の高いサプライパスの提供を目指しており、Index Exchangeのボリュームインセンティブプログラムは、プログラマティックにおける効率性に新たなレベルをもたらすものです。両社のパートナーシップにより大幅な割引が可能となり、その金額がキャンペーンに還元投資されることにより、マーケターにとっては有効メディアの強化につながっています。」

GroupMマネージングパートナー兼プログラマティック投資リーダー エズラ・バチャー(Esra Bacher)氏

ボリュームインセンティブプログラムは、広告代理店におけるSPOの取り組みに不可欠なものです。これらのプログラムを通しバイヤーは2年間で500万ドル以上の節約を実現できました。また、新しいボリュームインセンティブプログラムではすでに、過去数年にわたり継続的に実施してきた以前のプログラムによる割引額の25%に当たる割引分を、たった数か月の間に実現しています。

ボリュームインセンティブによる割引によりプログラマティックメディアの購買効率性を向上させる方法について、詳しくは、Index Exchangeの担当者にお問い合わせください。

事業開発SVP、イヴァン・クラウス(Evan Krauss)

事業開発SVP、イヴァン・クラウス(Evan Krauss)

イヴァン・クラウス(Evan Krauss)は、Index Exchangeにおける事業開発のグローバルSVPとして、代理店やブランドとの関係を統括しています。クラウスはやる気に満ち溢れたチームをリードしながら、マーケターと協力してオーディエンスを探し、ニーズを提供し、また、プログラマティックなサプライ関係の構築に努めています。 Index Exchangeの前はAOL、Yahoo!、Shazamを含むデジタルメディア界の企業で21年間に渡りプロダクト開発、ビジネス戦略の構築に携わってきました。また最近では、モバイル、ビデオ、およびネイティブ広告会社のプログラマティックの運営も助けてきました。 クラウスは根っからの起業家であり、スタートアップ企業から、フォーチュン500社まで、企業の規模に関わらず、ビジネス向けのチームやプロダクトを開発をしてきました。

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