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OpenRTB 2.6の注目すべき10の機能

IAB Tech Labは、この春、OpenRTB 2.6を公開しました。これは、コネクテッドTV(CTV)のインベントリ取引方法を改善するために設計された、OpenRTBプロトコルの注目すべき更新版です。 IAB Tech Labは、Index Exchangeやその他業界をリードするいくつかの企業と共に、今日よく見られるCTVの課題を解決する業界標準を策定するために、1年余りを費やしました。その結果がOpenRTB 2.6であり、デジタル広告にとって大きな前進となりました。この仕様は、プログラマティック環境におけるテレビの複雑性を考慮したものであり、CTVの拡張において重要な役割を果たすことでしょう。 私たちは、すべてのメディアオーナー、バイヤー、テクノロジープロバイダーがOpenRTB 2.6を利用することをお勧めします。ここでは、最もエキサイティングな10の新機能を紹介します。 1. 広告ポッド(ad pod)のサポート 長年、私たちの業界では、CTVやその他のオーバー・ザ・トップ(OTT)ビデオにおける広告ポッド型在庫の有無や分量を示すための、標準的なアプローチが欠けていました。広告ポッドは、次々と流れる複数の広告のグループで、従来のリニアテレビのアドブレイクに似ており、CTVでよく使用されています。しかし、テレビのアドブレイクの体験をCTVで再現する明確で簡単な方法はないことから、CTVとリニアテレビを別のものとして扱いつつ、広告ポッド内での重複を避けることが必要でした。 OpenRTB 2.6では、バイヤーが広告ポッド内の様々なポジションに対し、入札レスポンスをターゲットできるようになっており、メディアオーナーが秒単位のCPM入札フロアが設定できる機能が導入されています(静的なフロアではなく)。 メディアオーナーやバイヤーは、消費者が慣れ親しんだテレビ広告の体験をさらによく再現できるとともに、プログラマティックだからこそ提供できるターゲティングや、メジャメントの恩恵を受けることができます。 2. 柔軟な広告ポッド導入手引き …

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Headshots of women in advertising

広告業界の女性を力づける:11名の女性リーダーがアドバイスを共有

毎年3月の国際女性デーと女性史月間は、女性による数多くの偉業を称えるとともに、女性のための機会均等の促進のために、私たちに何ができるかを考える機会となります。 Index Exchangeでは、お互いを支援することが大切であると考え、毎日偏見を打破し、女性を力づけるために努力を続けています。当社の取り組みには、リーダーシップ教育やトレーニングの機会、アライシップやダイバーシティーに関する能力開発プログラム、当社のアフィニティグループである「Women in Engineering」と「Women’s Network」、また「She Runs It」等の団体とのパートナーシップが含まれます。当社では、誰もが自分らしくあることができるよう、ダイバーシティー、機会均等、インクルージョンを企業組織の全分野に取り込むことに注力しています。  それと同様に重要なのは、より広いコミュニティーで変革を鼓舞するとともに、広告、マーケティング、テクノロジー業界で働くすべての女性を支援することです。当社では、多様な視点がコミュニティーを強化することを理解しています。私たちは一丸となれば、ジェンダーに関わる偏見に対処できるよう、女性を励まし力づけることができるのです。   そのことを念頭に置き、広告業界において日常的に一緒に働いている、数多くの素晴らしい実績を持つ女性数名からのお話を聞き、その経験から学ぶことにしましょう。ここでは、成功を遂げる11名の女性に、当業界で働く他の女性のインスピレーションとなる最高のアドバイスをお聞きしています。 1. OpenWeb上級マネタイゼーションマネージャー イラナ・ボナス(Ilana Bonas)氏 「男性が大多数を占める業界で働く女性として、私たちはお互いに支援する必要があります。それは、つながりを作ったり、アドバイスやメンターシップを提供したりすることにとどまらず、女性のアイデアが男性のものと同様に、真剣にとらえられるインクルーシブな環境を構築することです。話を聞いてもらうために『押す』のが苦手なら、『寄りかかる』こともできます。自分の発言で変化をもたらし続けることで、後に続く女性のために道を整えることができるとともに、意見を述べる場所に女性がいることが当たり前になっていくのです。」  2. Vox Mediaプログラマティック・パートナーシップ担当上級役員 マリア・ブレイスウェイト(Mahria Braithwaite)氏 「自分らしくいることで他の人から尊重されます。リーダーとして、親しみやすさ、共感、そして強みを見せてもいいのです。最も勇気ある行動とは、ぶれない信念と、しっかりとした自分らしさを持つことです。自分の仕事の成功に安定性を示す努力をしつつ、自分の発言を人に聞いてもらうことに弱気であってはなりません。」 3. …

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Index Exchangeの最高技術責任者、レイ・ガーンバリ(Ray Ghanbari)の紹介

2021年12月に、エンジニアリング、IT、インフラの各組織を統括する新しいCTO(最高技術責任者)としてレイ・ガーンバリ(Ray Ghanbari)を迎えました。Rayは、30年にわたるテクノロジーとリーダーシップの経験を持ち、Overture/Yahoo!、UnitedHealth Group、FICOなどの企業と、いくつかの高成長の初期、および中期段階の企業で、技術担当役員を務めてきました。 技術担当役員を務めてきました。 変化し続けるこの業界において、当社のクライアントのビジネスをこの先も守って行くソリューションを構築するのに、彼のリーダーシップと深い専門知識は必要不可欠であり、、RayがIndexに加わったことをとても嬉しく思っています。 完全に近代化されたエクスチェンジプラットフォームを発表し、次の加速的な成長の段階に入ったという、会社にとって非常に重要な時期にRayは入社しました。そこで、なぜIndexに興味を持ったのか、また、2022年に向けての展望を語ってもらいました。 マイク・マクナリー(Mike McNeeley): ようこそ、 Ray!あなたのプロとしての経歴について、少し聞かせてください。また、Indexを次のステップとして選んだ理由を聞かせてください。  レイ・ガーンバリ(Ray Ghanbari): ありがとうございます。ここに来ることができて本当に嬉しいです。私は主に、マーケティングやアドテクノロジー、ヘルスケア、金融サービス、運輸など、大規模なデータやアナリティクスを変革させている業界で働いてきました。技術者として、私は常にプラットフォームに非常に強い偏見を持っていました。業界規模での事業を展開できるだけでなく、業界での特権的な地位を活用して、すべての業界プレーヤーの軋轢を減らし、ビジネス成果を向上させることができるプラットフォームにです。  Indexのプラットフォーム、市場での位置づけ、歴史、そしてそれを構築したチームもですが、これらは、私にとってこれらすべての条件をクリアしていました。会社が次のS字型の成長曲線を描き始めたタイミングで、アドテクノロジーに戻り、チームに参加できることを心から嬉しく思います。 MM:来年はどのようなことに力を入れていきますか?具体的には、あなたの機械学習に関する深い経験から、Indexやプログラマティック広告にどのような影響を与えられると考えていますか? RG: 機械学習 (ML)は、 効率を高めて業界を進化させ続けるソリューションを構築する上で、確実に注目されることでしょう。例えば、MLをインプレッションバリューやイールドマネジメントの最適化に適用することで、メディアオーナーやバイヤーは、より多くのインサイトを得て、キャンペーンをより効率的に行うことができます。 MLは、要は、コンピュータシステムに、明示的なプログラミングをすることなく、データを活用して学習する能力を与えるものです。誤った方向に進むと、デモではうまくいっていても、実際の世界では期待を大きく裏切るような、もどかしい結果になってしまいますが、正しく使えば、システムが基本的に自ら実行、最適化を行い、システムのユーザーがシステムを教えたり訓練したりすることで、自ずと改善を繰り返します。 …

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