集まって話す人たち

Index Exchangeの最高技術責任者、レイ・ガーンバリの紹介

2021年12月に、エンジニアリング、IT、インフラの各組織を統括する新しいCTO(最高技術責任者)としてレイ・ガーンバリ(Ray Ghanbari)を迎えました。Rayは、30年にわたるテクノロジーとリーダーシップの経験を持ち、Overture/Yahoo!、UnitedHealth Group、FICOなどの企業と、いくつかの高成長の初期、および中期段階の企業で、技術担当役員を務めてきました。 技術担当役員を務めてきました。

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新しくなったIndex Exchangeブランドへようこそ:CMOのロリ・グードに聞く

新ブランドと、新たな最先端のエクスチェンジのお披露目から、Index Exchangeの全社員にとってわくわくするひと月が経ちました。私たちIndex Exchangeのブランドアイデンティティと、それがIndex Exchangeの進化をどう映しているのかを周知するため、弊社CMO、ロリ・グード(Lori Goode)にお話を伺いました。 CMOとして着任されて1年余り。ご自身の新たな役割としてIndexを選ばれたきっかけは、何だったのでしょうか。 Lori Goode(以下LG):Indexを選んだ理由はたくさんあります。まず、チームを構成している社員が、自分たちがやっていることを楽しみながら、同じビジョンに向かって団結して進んでいる、とても聡明で温かい人たちであることです。その多くは、Indexでの在社年数が長く、会社と成長をともにしてきた社員です。  私が着任した第二の理由は、この会社が本当に胸躍る進化の局面にあったからです。話をするたびに、Indexは大きな成長を遂げる臨界期にあることがわかりましたし、次のフェーズへの移行を支援する上で、私が影響を与え、価値を付加できると感じたのです。  着任時に、お願いしてもいないのに、業界関係者の方々から、Indexへの愛着がどれほどであるか、またIndexの一貫性の高さにどれほど敬意をもっているかなどのコメントを、多くいただきました。このことは私にとって大きな意味がありました。この会社の価値観と私自身の価値観、つまり、譲れない大事なことが一致していることが明確だったので、自分の決断か正しかったことを再認識できました。  Index Exchangeブランド評価への行程を直ちに開始されましたが、ブランド刷新の決定について教えてください。なぜ今だったのですか。 LG: マーケティング役として入社するにあたり、私は会社の自社イメージの打ち出し方を観察していました。そこで、私が面談した人々の個性と、ブランドの個性がほぼ一致していないことに気が付きました。  たとえば、ウェブサイトは洗練されておりプロフェッショナルでしたが、アドテク企業ではなく、金融企業寄りであるように感じました。私が面談したIndexの社員はとても温かく、人を惹きつけるものがあり謙虚でしたが、そのことがブランドを通じて必ずしも表に出ていませんでした。これが、そろそろ刷新の時だという最初のサインのひとつでした。  時とともに、会社が実施してきたあらゆる事業投資に目を通しました。会社を次の成長段階に導くために、私たちはリーダーシップを拡大し、強力なチームを構築しているところでした。また、製品に投資しており、新たなチャネルや広告フォーマットへの拡大のため、エクスチェンジをゼロから構築し直しているところでもありました。  私たちが理解していたIndexが目指す方向性については、強力なビジョンがありましたが、私たちはそのことを社外で伝えていませんでした。私がIndexブランドの刷新を提案したとき、経営陣は非常に好意的で、この会社を次の成長段階にどのように移行させるかを示す好機だと感じました。  どこから始められましたか。 LG: ブランドの基盤であるミッションとビジョン、私たちの目的を定義するものの評価から始めました。既存のミッションとビジョンは、私たちが実際に見たIndexの未来に的確に表れていないようだと判断しました。  …

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Index Exchange CEOの写真

新たなIndex Exchangeプラットフォームの導入:チャネル間の効率性の向上

[cc]をクリックすると、ご使用の言語の字幕が表示されます。 創業以来20年に渡り、弊社の焦点は、在庫の品質や透明性の確保、そして誰もが公平に取引できる競争の場を追求し続けながら、業界の基準を設けることでした。そして私たちは、顧客やパートナーと協力しながら、アドテクの可能性を最大限に引き出し、このイノベーションを達成しました。ではさっそく、新たなIndexをご紹介いたします。  私たちは、消費者のデジタル行動の変化に伴い、業界の激変を乗り切ろうとしているところであり、サードパーティクッキーや、特定のデバイス識別子のない世界に向けた準備をしています。パブリッシャー、アプリクリエイター、ストリーミングプロバイダー、また、視聴者にさまざまなメディアとコンテンツを通じてオーディエンスにリーチするマーケティング担当者は、あらゆるチャネルにおいて、常に拡大し、スケールしようとしています。  拡大とスケールへのニーズは、かつてないほど高まっています。  そのため、弊社はエクスチェンジアーキテクチャ全体を再考する必要性を認識しました。そしてこの度、Index史上の新たなマイルストーンとなる、最新でスケーラブルなエクスチェンジを発表できますことを、大変嬉しく思います。  一から再構築された弊社の新しいエクスチェンジアーキテクチャは、効率性の向上と、新たなチャネルとフォーマットによる拡張と革新能力をもたらし、結果としてパブリッシャーの利益率の向上と、マーケティング担当者のメディア予算活用の効率性アップにつながります。  弊社の最新のエクスチェンジは、毎日数千億件の取引をシームレスに処理し、各種機能をより迅速に展開して、オムニチャネルソリューションの開発の加速を可能にします。  新たに再構築された予測インテリジェンスエンジンがプラットフォーム内に搭載されているので、サプライとデマンドが、より適切に調整され、無駄を最小限に抑えることにより、パブリッシャー、バイヤー、およびDSPに利益をもたらします。  今後も、当社にとって透明性へのコミットメントが最重要事項であることに変わりはなく、弊社は複数のチャネル全体にわたる広告投資を安全に守るツールの開発を、引き続き主導していきます。弊社の透明性、およびセキュリティ対策として、あらゆる取引の顧客監査ログ(ログレベルレポート)や、不正なトラフィックと戦うための、業界をリードするベンダーとのパートナーシップが挙げられます。最近では、IAB Tech Labのads.cert 2.0(暗号化セキュリティプロトコルを用いたオーバーザトップ(OTT)サプライチェーンの保護規格)を共同製作しました。  新たなエクスチェンジは、顧客のビジネス、そして業界全体と足並みを揃えて進化するように設計されています。弊社は、これまで以上の効率性と価値を迅速に構築し、提供すると同時に、業界の最も差し迫った課題の解決に引き続き焦点を絞り込んで、顧客を次のレベルに引き上げるサポートを致します。  品質、透明性、効率性を新たな焦点とすることで、メディアオーナーはビジネスを拡大し続けることができ、マーケティング担当者はあらゆる画面や広告形式を通じて、消費者にリーチできます。そして、これらを合わせて弊社では、消費者に、プライバシー面で安全な方法で配信されるお気に入りのコンテンツを、引き続き楽しんでいけるようにしていきます。  弊社の新たなエクスチェンジとオムニチャネルへの注目は、Indexのブランドの刷新を意味します。  今回の弊社のブランディングの刷新は、Indexの進化と、効率的なオムニチャネルエクスチェンジとしての地位を確立したことを反映しており、また、弊社の伝統と、アドテクノロジーの進化を加速させるという企業ミッションに触発されたものです。   Indexのこの1年は成長に充ち満ちていました。150名以上の社員を迎え入れ、全世界13拠点でプレゼンスを拡大し続けています。パンデミックを乗り越え、新たなエクスチェンジアーキテクチャとブランドのデビューを可能にした、世界中のIndexの仲間の素晴らしい仕事を、誇りに思います。  2022年初頭の最初のバーチャル新年イベントで、今後の予定についてさらに詳細を発表させて頂く予定です。皆様と協働して明るい未来を築いていけることを、楽しみにしています。今後もどうぞご期待ください。  詳しくは、弊社のソリューションと製品をご覧ください。

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People under a rainbow flag to show Pride at Index

包括性と理解・協力:Index Exchangeのプライド月間

弊社は、全スタッフのあるがままの姿に感謝するべきであると強く信じており、この理念はPride Month at Index Exchangeに要約されています。メディアのキーとなるInstagramのLGBTQ+ 歴史 シリーズ、ブック・クラブでのAudre Lorde著書「Sister Outsider」に関するディスカッション、LGBTQ+ 支援者の会談の生配信など、私たちは6月を通して、包括性、理解・協力体制、多様性、公平性、インクルージョンを支持する様々な活動を行ってきました。  プライド月間を開始するにあたって、私たちは、1970年~80年台にLGBTQ+関連のニュース報道の最前線であったThe Village VoiceとThe Bladeでソーシャルシリーズを刊行しました。 同誌はStonewall Uprising (ストーンウォールの反乱)の最初の投石のニュースをいち早く報道するなど、逆境に直面するLGBTQ+コミュニティの意識構築に不可欠な存在でした。 メディアによる活動と並行して、社内のオープンな対話を推進するために、LGBTQ+支援者であるアレクサンドラ・デサー(Alexandra D’Sa)とベン・グリーン(Ben Greene)を招き、講演会を開きました。最初の座談会では、アレクサンドラ・デサー …

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